
ディーラーとライブ対戦ができるライブカジノと言ったら、何を思い浮かべますか?ブラックジャック、バカラ、ルーレットなど色々ありますが「アンダルバハール」を聞いたことがあるでしょうか。
多くのライブカジノを手掛けるプロバイダー、エズキ(Ezugi)社では、以前からこの「アンダルバハール」を扱っており、新しくマニラカジノのライブ中継を通して楽しめる「アンダーザテーブルアンダルバハール」いうライブカジノを導入しました。
実はこの「アンダルバハール」は世界で最も単純なカードゲームでカジノ初心者の方でも簡単ににプレイでき、さらに最大配当120倍の大勝利を収めることができるカードゲームなのです。欧米のランドカジノではあまり扱っておらず、主にインドのカジノで遊ばれています。
そこで今回は「アンダルバハール」のルールやプレイする上でのポイントをご紹介します。
アンダルバハール(Andar Bahar)とは
アンダルバハールはインド発祥のカジノゲームで、別名「カティ」とも呼ばれています。使用するのはジョーカーを除いた1組52枚のトランプカードでルールは至ってシンプ、非常にバカラと似ています。ディーラーやプレーヤー同士の勝負ではなく、バカラと同じように、「アンダル」か「バハール」のどちらが勝つかを当てる運試しのようなゲームです。
基本ルール
- まずはディーラーが一番上の1枚のカードが引き、そのカードがジョーカーとなります。
- ベッティングタイムです。アンダル(青)かバハール(赤)のどちらかに賭けます。アンダルで当たれば配当は2倍、バハールで当たれば1.9倍の戻しです。他にもサイドベットという賭け方があり、後ほどご紹介します。
- ディーラーがトランプの山から次からは1枚ずつカードがめくり、バハール→アンダル→バハール→アンダル‥という順で1枚ずつ置いていきます。
- ジョーカーの同じ数が先に出た時点で終了です。
最後に出たカードが側と(アンダルかバハール)自分のベットしたアンダルかバハールが同じであれば勝利となります。
例えばジョーカーが「❤︎のQ」で自分はアンダルに賭けていたとします。
ディーラーが次々とアンダルとバハールにカードを配っていき、仮に「♦︎のQ」がアンダルに出たとしたら、2倍の配当を得ることができます。
先行は最初のカードによって異なる
ディーラーがカードを最初に配る際、引かれた最初のカードで決まります。
スペースorエース:アンダル側から配られる
ダイヤモンドorハート:バハール側から配られる
絵柄は関係なし
絵柄が重要になるのは、最初に引いたカードの先行順を決める際のみです。その後、絵柄は関係なくA〜Kの数字がジョーカーと同じになることがポイントとなります。
配当倍率
アンダルバハールはアンダルが勝つか、バハールが勝つかの50%の賭け方ですが、バカラと同じく、手数料(コミッション)が引かれます。
賭け方のメインはアンダルかバハールですが、それ以外にも終了時に合計何枚のトランプ数を引いたに賭けるサイドベットがあります。
メインベット
- バハール:1.9倍
- アンダル:2倍
サイドベッド
- 1~5枚:3.5倍
- 6~10枚:4.5倍
- 11~15枚:5.5倍
- 16~25枚:4.5倍
- 26~30枚:15倍
- 31~35枚:25倍
- 36~40枚:50倍
- 41枚以上:120倍
「11~15枚」よりも「16~25枚」の方が倍率が低いのは、単純に対象のカードの枚数が5枚か10枚かの違いになります。
攻略法
「アンダル」か「バハール」に賭ければほぼ50%の確率で勝てますが、コミッションがないアンダルに賭ける方がおすすめです。しかし、一気に勝ちを狙いに行くなら試して欲しいのがサイドベット。
還元率を考えると、サイドベットの【16~25】最も稼げる可能性が高く、RTP率は98.1%です。ここに賭けると5回に1回は当たりが出る計算になります。
まとめ
バカラに非常に似ていながらも、また違ったスリルが楽しめるアンダルバハール。そして1番の魅力は高額配当です。
バカラの最高配当はパーフェクトペアに賭けた25倍ですが、アンダルバハールの場合、サイドベットの41枚以上に賭ければ120倍!カジノ初心者の方にもシンプルでわかりやすくあえりながら、ここまでの高配当が得れるのは他のライブカジノゲームにはありません。
まだまだ、日本人プレイヤーへの認知度は低いですが、発祥国のインドでは大人気で、これから日本での知名度も出そうな予感がします。
せっかくならサイドベットに賭けてスリリングさを味わいながら、高額配当を狙いましょう!